こんにちは!
30代金融業界勤務のFPサラリーマン のりじです。
今年は暖かくなるのが早く、寒冷地といわれている私の住むエリアでも寒波の再来はないような気がしています。先日行ったスナップエンドウの定植も問題なく収穫まで行けるかもしれません。
余談ですが、既にネギの苗が売られていました。そして、張り紙がありました。簡単に要約すると「今年は暖かいのでネギが育ちまくりました。いつもより早く出ている分いつもより早く終わると思うよ~。」と。 なるほど・・・・他の苗もそうなるかも?と思いつつ、畑を耕しました。
今回は、そんな家庭菜園の中で、枝豆の種まきを行いましたので、その様子を記事にしました。
枝豆の栽培時期
まず、枝豆の栽培時期についてです。
私の住んでいるエリアでは本来、種まきは4月下旬~5月とGW付近でやることを推奨されています。また、収穫までは約3ヶ月となります。そのため、お盆付近で食べるならやはり5月には種まきを行いたいところです。
慣れてきたら時期をずらして栽培するのも収穫をずらせるため、オススメの栽培方法になります。
種まき~発芽チャレンジ
と、ここまでの話ですと今のタイミングで種まきをする必要はない気がしますが、今回はまた昔の種が出てきたとかで発芽チャレンジの依頼を受けました。
それがこちらになります。

その名も「おいしい枝豆」です。風味が最高と書いてありますが、種自体がH28年度の販売モノになります。このため発芽率はかなり下がると見込んでいます。
土と紙ポットの作成
続いて、種をまく準備になります。必要なものは容器と土です。土は前回のあまりを利用するのですが紙プランターは新聞紙でチャレンジしてみたいと思います。

左が新聞紙で作った紙ポットになります。その紙ポットを容器に入れることで、水漏れなどを防ぎます。
土は、前回のスナップエンドウで利用したものの余りになります。100均で買ったものですが、ピートモスやバーミキュライト、赤玉土のブレンドものになります。
土を半分以上いれてから、種を3つぶほど一緒に植えます。その後また土を被せて、水やりをします。今回、通常で植える時とおなじく3粒ずつにしましたが、果たして発芽するのか・・・・興味深いです。
まとめ
では記事のまとめになります。
今年は暖かく、いつもより早い種まきでもいいかもしれません。また、枝豆は3ヶ月くらいの栽培期間がかかるのでお盆頃に食べるためにはGWくらいで植える必要があります。
今回、また古い種の発芽チャレンジ依頼を受けましたので、新聞紙で紙プランターを作り、発芽チャレンジをしてみたいと思います。うまくいくか分かりませんが様子を見たいと思います。
では、今回はここまで
後日談
追伸
4月の2週目に入りましたが、未だに発芽しません。発芽チャレンジ失敗です。
要因は以下のとおりと推測します。
- 種が古すぎた(保存も常温)
- 水を与えすぎた
そもそもですが、枝豆の種は年数経過により、発芽率低下につながります。今回はH28年に販売されたモノになる為5年目になります。(販売前発芽率テストがH27年となっている)要は古すぎたということですね。やはり発芽しないものは発芽しない。
水の与えすぎは、日中に日の当たるところに置いておくと、種が蒸し焼きになってしまう点です。ただ、今回は他の種は発芽していたので枝豆だけ発芽しないのはやはり年数の問題が大きいと推測しています。
ということで、結論はこちら
失敗しないためには、新しい種を買おう!!
ということで、5年前の枝豆発芽チャレンジ 失敗です。
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